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▼担当学生記者
楽山仁美(18歳:取材時)
▼取材日
2002/12/16(月)
▼取材時間
17:00~18:00
▼取材地
八十八楽(こめらく)@銀座
▼取材の雰囲気
大島さんが店長として働いている八十八楽(こめらく)での取材でした。お店はとても狭いのですが、ジャズが流れていてとても居心地が良く、一時間程度の取材でしたがリラックスして良い雰囲気で行えました。取材が終わったあと、お茶漬けを頂きましたが非常に食べやすくおいしかったです。
ものをたくさん選べるって良いことだと思います。でもそれは好きなもの、たくさんのケーキとか・・目の前にあるしあわせなものだけでそうでない時は多ければ多いほど、自分の選択肢にかかる責任は重要だし自分の選択肢がたくさんあるということは自分の人生に影響していくひとつを選ぶのだからすごく大事なものです。この「選ぶ」という行為は年を重ねれば重ねるほど難しくなると思います。
選ばなければ前には進めないわけだから選ぶという行為は放棄できないもので、必ずしなければならないもの、だから選ぶって苦しい・・・。だからこそこれから先、苦しくて投げ出したくても選ぶということから逃げたり、おろそかにしてはならない。自分が選んでいくものをしっかり見極めて自分の人生進んで生きたい!そう思いました。
この取材は、私にとって思いもよらない予想外の内容になりました。てっきり大島さんはお茶漬けに対してこだわりや思いがあって今の職業につかれた方と思っていたからです。大島さんはお茶漬けにこだわりがあるわけではなく「職業という切り口では自分はきれない。」とおしゃっていました。例えば、業種が切り口の人もいます。売るものは違うけれど、営業を続けているなど。大島さんは今少しづつ、自分のテーマが見えてきたそうで「経理」が当てはまるかもということでした。職業を視点としていた私にはその視点が珍しくうつりました。
しかも、私は今まで自分のテーマを考えるときに「わくわくすることがサイン」と考えてきましたがそれ以外の判断基準もあることを初めて知りました。大島さんの場合のそれは「落ち着くこと」「頭が冴えること」だそうです。世の中には軸を知るためのたくさんの種類があって私のような「わくわくすることから軸を見つける型」大島さんのような「落ち着くこと、頭が冴えると感じることから軸を見つける型」など、色々な型があることを初めて知ってびっくりしました。でも私には他の型が思い浮かびません。そういうことをあまり考えたことがなかったことに気が付きました。
「人はみんな考え方から何から十人十色なんだ。」ということをキャリナビに入ってだんだんわかってきたものの、まだまだ自分はそれを自分の中で消化しきれていないのだなと思いました。自分の心でまるごと実感できるようになるには、まだまだ経験が必要なようです。励もうと思います。
これが大島さんの軸やテーマだそうです。どういう職で社会と向き合おうかと悩んでいる最中だから、自分自身と正面から向き合うために、ある程度、一定の視点に立っていたいとおっしゃっていました。
「人はそれぞれが、社会に対して立ち位置を持っているから批判も言える。」なるほどと思いました。日常では意識しませんが、 みんな社会に対して考える価値基準は異なっている。私も自分の立ち位置だけで物事を判断していると感じました。
軸やテーマと聞くと 私は何かはっきりしたものを想像しますが、大島さんは自分の状況をしっかりと見極めているからこそ、抽象的なテーマに自信を持って言い切れる。自分の軸で物事を判断していると感じました。
「迷うことは基準がぶれること」私はまだ迷ってばかりです。 大島さんもまだ、悩んでいる最中とおっしゃっていましたが、悩む中にも軸を持って言い切れる。私も迷ったり、悩む自分を受け止めて自分軸を少しずつ明確にしていきたいと思いました。