▼担当学生記者
武田明子(21歳:取材時)
▼取材日
2000/9/9(土)
▼取材時間
▼取材地
▼取材の雰囲気
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担当学生記者:
武田明子(21歳:取材時)
元永さんは、お若いとは聞いていたんですが、実際お会いすると、やっぱりこんな若いアニキ風のかたが・・?と思いましたが、お話してみると、飄々とした中にも、自分の仕事に対する厳しさを秘めている、といった感じのかたでした。 その方は、特に人生のプランなどはたてていないけれど、そういうものは「後からついてくる」ものだと言われて、そのさりげないコトバがとても印象的でした。きっとそのコトバはたゆまない努力に裏打ちされた自信から来るのだろうなぁと感じました。
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同行学生記者:
杉本貴代(22歳:取材時)
「26歳の尺八演奏家」、ただそれだけで興味津々でした。日本で昔から伝わる(一体どのくらいの歴史があるのやら全く知らなかったのですが)伝統楽器を演奏する仕事を職業にするなんて、よっぽど小さい頃から楽器に親しんできた方なんだろうなとか、ご両親が日本の伝統的なものを好まれる方で、それを受け継がれた方なんだろうなとか、元永さんを、そこらにいない特別で高貴な若者と想像していました。
お会いしてみて、普通の(と言ってはなんですが)兄貴っぽい方だったことに非常に驚きました。尺八との出会いも、もともと音楽好きで、子供の頃に海外暮らしが長くて和風なものに惹かれていたからたまたま出会ったまでで、その出会いも大学に入ってからというじゃあないですか!人生って分からないものだなぁとしみじみ思いました。ただ、音楽好き、海外暮らしをしていた嗜好、経験があった元永さんだったからこそ、尺八との出会いが"本物の出会い""まるで見えざる手に導かれたような出会い"になったのだと思いました。例えば私が尺八に出会っていたとしても、ただ素通りしているでしょうから。今回の取材では、日本にとってゆかりのあるはずの楽器「尺八」の歴史、楽器の特徴、音色、演奏の難しいところなどなどもり沢山にお話を聞くことができて、非常に面白かったです。
「将来のビジョンはないけど、演奏していて心地よいから今は尺八演奏家をやってる」という元永さんの言葉が非常に印象深かったです。日本の楽器「尺八」をもっといろんな国の方々にアピールしてもらいたいなぁと思いました。