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▼担当学生記者
吉岡さくら(20歳:取材時)
▼取材日
2003/10/9(木)
▼取材時間
14:00~15:30
▼取材地
石橋さんのお店@蔵前
▼取材の雰囲気
東京の下町、蔵前は昔からオモチャの卸屋さんが多い町です。石橋象牙店も昔から同じ場所に店を構えてきました。取材はお店の中で行ったのですが、とても落ち着いた時間の中で進んでいき、石橋さんの一つ一つの言葉がとても意味深く聞こえました。お店は象牙で埋め尽くされるということはなく、加工する前の1.5mほどの象牙が飾ってあったり、象牙の製品が棚の中にきれいに飾ってあるという感じですっきりしていました。
アイススケートも、レーサーも、そして象牙職人を始めたときも、教えてくれる人は誰もいなかった。このお話から私が思ったことは、「教えてもらうからできるんじゃない、自分でやるからできるんだ」ということです。一方的に人から教えられたことを実践する、ということを繰り返していると、ついつい人から教えてもらう癖がついてしまいます。ですが、やりたいこと・成し遂げたいことが見つかった時、それをどこで誰に助けてもらうかはそんなに重要ではないのだと思いました。むしろ、場所や人という環境は、それを実現するための手段なのだと思います。何よりも必要なのは、「自分がやるんだ」という気持ちと、夢を叶えるためのノウハウを自分で学びとっていく姿勢、自分で試行錯誤し自分で発見していく過程なのだと思いました。
本当に自分のやりたいことを形にするには、自分自身が苦労を積み重ねなければ、そのための力はつかないと思いました。