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学生記者の感想

▼担当学生記者
雨谷康子(22歳:取材時)

▼取材日
2004/6/1(火)

▼取材時間
14:00~16:00

▼取材地
往来堂書店&喫茶店@根津

▼取材の雰囲気
往来堂書店近くのカフェで取材させて頂きました。私たちの質問を真剣に聞いてくださり丁寧に答えてくださった笈入さんの姿が印象に残っています。以前からお気に入りだった本屋の店長さんのお話を伺うことができ嬉しかったです!

本屋という場所が好き
担当学生記者: 雨谷康子(22歳:取材時)

この気持ちが笈入さんの軸となって、笈入さんの仕事や人生を形作っているんだと感じました。それを思うと自分の中の「好き」という感覚を大事にすることが大切だと改めて感じます。でも笈入さんは大学卒業時まで、自分が何をやりたいか明確ではなかったそうで、私と正に同じです。

私は、明確な夢を持ってそれを追いかける生き方に憧れていて、夢のない自分が嫌でした。でも、キャリナビで色んな方のお話を伺うと、偶然の出会いや自然な流れを大切にした結果、今のお仕事をされている方が多く、「色々経験していくなかで自分の夢が徐々に明確になっていくのだ」と気付きました。

初めの一歩は、笈入さんのように、自分の中の「好き」という感覚を大事にしてどんな形であれ好きなことに関わることだと思います。自分の気持ちに自信がなかったり先の不安があったりして今まで一歩踏出せないままでいましたが、そうやって自分に言い訳して逃げていては、いつまで経ってもなりたい自分に近づくことはできないと最近ようやく気付きました。自分の気持ちを信じて勇気を出して、まず一歩踏出してみることが次につながっていくんだと思います。

本屋は新しい発見を提供できる場
同行学生記者: 花澤小百合(22歳:取材時)
当たり前と言ってしまえばそうなのですが、笈入さんはきちんと働いていて、すごいなあと思いました。私は学生で親に扶養してもらっている身なので、自分で稼いで生活を成り立たせている人はやっぱりすごいなあ。と思います。笈入さんは喜びは、自分が選んだ本が売れていくときだとおっしゃっていて、文脈棚への思い、仕事への思いを聞いた気がしました。

好きなことに取り組まないとエネルギーがでない
同行学生記者: 松江嘉子(21歳:取材時)

青少年に向けたメッセージの中でおっしゃっていたこの言葉が、とても印象的でした。一見当たり前のようにも感じられますが、本当にやっていることが好きで、自分の出せる力すべてでそこにぶつかっていると実感できるまでには、いろいろな苦労や葛藤があると思います。笈入さんの本や本屋に対して思う“好き”が街の本屋のイメージを変えていることを考えると、好きでやれること、好きでやれることが可能にすることというのは本当にすごいなと感じます。

笈入さんのように、自分ひとりが好きというだけでなく、自分の好きに参加して楽しんでくれている人の顔を思い出す楽しみも含めた上で、好きと言えるくらいのものを私もこの先見つけたいと思いました。

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