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▼担当学生記者
折戸英理美(22歳:取材時)
▼取材日
2004/6/17(木)
▼取材時間
16:30~18:00
▼取材地
京都三条ラジオカフェ
▼取材の雰囲気
スタジオに隣接したカフェで、スタジオの様子も伺う事ができ、木で作られた机や椅子がとても素敵でした。
まず、太田さんの若さにびっくり。しかも前日に24歳になられたばかりということでした。
私は今まで、とりあえずのことしかやってこなかったように思います。 「とりあえず高校に入って、とりあえず大学に入ろう!」と、あまり考えずに、とりあえず行動してきました。その過程で何かやりたいことも見つかるのではないかと思っていたのですが、そうではありませんでした。それは、大学に入ってからも「とりあえず」の連続だったからかもしれません。
いつも「とりあえずこれをやって、それが終わったら自分の好きなことをしよう!」 と思いつつも、いつもとりあえずの方ばかりに追われてしまって 自分のやりたいことがおろそかになっていました。就職も、「とりあえず就職して、それから・・・」としてしまったら、また同じことの繰り返しでしょう。それはもう嫌なので、「とりあえず」ではなく、よく考えて自分のこれからを決めていきたいです。そして、自分で納得した人生をおくりたいです。
人間の大きさは、年齢に比例するのではない、重ねた経験・ そこで何を考えたか日頃からどれだけ考えて行動して いるかだとおもいました。
成人したとき、幼い頃に描いていた「20歳の自分」と 実際の自分のギャップを感じたことを思い出しました。実際の自分は、精神的にも経済的にも全く自立していませんでした。それがなぜかと言えば、幼い頃のイメージがただの空想に過ぎないということもあります。しかし、一番は、自分の経験量と考えの深さが、圧倒的に足りなかった。
3歳しか違わない太田さんにお会いして、圧倒的な存在観を感じました。淡々としたお話の中に、大きさを感じました。 高校時代から「環境問題」に取り組み、またコミュニティーFMを 立ち上げる様々な活動をする中で、思考と行動を積み重ねてきた 結果なのでしょう。
いままでは、モヤモヤしていて何に悩んで、何が好きで、 何にコミットしたいのか分からない状態でした。 最近やっと自分の全体像がスッキリしてきたような気がします。
「自覚」ができたあとは、どれだけ「自分のやりたいこと」 を信じられるか、そして思考・実行の繰り返しだと思います。 やっとスタート地点に立った感じです。太田さんは、わたしよりもずっと早い段階からスタート地点に立ち、走り出している。 だから、積み重ねたものが多くて、人間的に大きく見えたのでしょう。
人それぞれ、成長する時期もスピードも違うので、 マイペースかつ着実に前進していきたいと思います。
こうだったらいいなとか、こんな場所があったらいいなと 頭で思い描くことは誰にでもあると思うのですが、 それを実行に移せる人は少ないと思います。
太田さんは市民が自分たちの言葉で自分たちのメッセージを 発信できるラジオ局があればいいなと思い、それを実現した ところがすごいです。
これまでの私は自分の頭で考えることはしても、 それを自分の頭の中でとどめてしまい、あまり実行してきませんでした。 でも最近は、頭で考えながら行動することが大事だということに気づき、 少しずつですが行動に移せるようになってきました。 行動して気づくのは、行動して見えてくるものがとても多いということです。 そうかと言って、ただ闇雲に行動すればいいということでもないと思います。 「頭で考えること」と「行動すること」どちらも大事で、両方必要です。 どちらも続けていこうと思います。