▼担当学生記者
秋川僚平(20歳:取材時)
▼取材日
2005/1/11(火)
▼取材時間
13:00~15:00
▼取材地
ナビゲーターさんの事務所@雪が谷大塚
▼取材の雰囲気
どこか懐かしさを感じさせる池上線に乗って向かったのは、雪が谷大塚駅。 駅を降りて百歩も歩かないところにあるブックオフ雪が谷大塚店内の事務所で取材を行ないました。文庫本であふれる室内。その片隅で向かい合う中川さんと僕たち。ゆっくりと中川さんの口から、言葉が溢れ出てきました。中川さんは、決して饒舌ではないけれども、こちらの問いに対してブレのない答えを返してくださり、また非常に誠実な受け答えをされる方でした。そんな中川さんの人柄に触れ、凝縮された暖かい時間を過ごすことができました。
僕が今、一生懸命生きているかと問われたならば、正直答えに窮してしまいます。その時その時で頑張ってはいるけれども、どこかに余力があるように思えるのです。 そして、僕は「きっかけ」を掴めていません。そのあたりに転がっているはずの「きっかけ」をつかめていないということは、やはり自分の人生に対する甘さがあるからなのでしょう。
ではどうするべきなのだろうかと考えると、まずは「自分の人生に対する甘さ」を捨てることからはじめるべきなのではないかと思います。そして考える前に飛び込んでみるということもまた見習うべき姿勢でしょう。
自分の人生を自分のものとして、自分の足で歩むということ。シンプルだけど、とても難しいことです。 今回の中川さんとの出会いは、僕にとってとても大きなものになったと思います、本当に。前に進む上で用いる手段や方法は違うかもしれないけれども、一つの目標そして指針になったことは間違いありません。
中川さん曰く「きっかけは転がっている。多分、出会いがないと思っているのは、気づけていないだけ。」とのこと。自分の人生に対してきちんと考えなければ、転がっている出会いにも気づけないのだそうです。
私は今、進路が決まっていないです。それもやっぱり、自分の人生に対して甘さ、即ち他力本願な部分があったからです。進路が決まらなくても、いつか人がなんとかしてくれるかもしれないという気持ちが心のどこかにあったのだと思います。それにより、自分で「おもしろそう!」「楽しそう!」をキャッチする感度が下がっていたんだなと気づきました。
これからはもっと出会いを大切にし、少しでも感じたことやおもしろそうと思ったことがあるなら、もう少し踏み込んでみるということをやっていきたいです。