よりスマートに、よりスピーディーな資金調達を実現

インボイスPayの概要

利用者評価

現在 2546 人が回答しています。

会社名	スマートヘッジ株式会社
代表者名	沢田知規
所在地	東京都千代田区岩本町3-3-3 秋葉原サザンビル8F
HP	https://invoice-pay.jp/
設立	平成30年11月1日
取扱サービス	2社間/3社間
対応スピード	最短即日(最短10分の概算審査対応)
営業時間	9:00〜18:00

請求書を送るだけのスピード見積り

インボイスPayの特徴は請求書をPDFかスマホ撮影にて送付するだけで、独自の売掛先評価システムにより最短10分のスピード見積を提示してくれます。

あくまでも概算見積で最終条件は本審査を経て決定されますが、高精度の見積結果をすぐに確認できる点はこれまでになかったサービスです。
フィンテック技術の普及で、与信審査を行うツールが進化したことで実現した機能と言えるでしょう。
2018年11月創業のベンチャー企業ですが、ファクタリングとフィンテックを融合させたスマートな資金調達サポートで他社と差別化を図っています。

請求書送付はスマホのカメラで撮影して申込フォームからアップすることも可能であり、ファクタリングに興味はあるけど、審査や手続きに費やす時間が負担…という経営者に最適です。

また、本審査に必要な書類は取引履歴のある通帳コピーです。
契約時には登記簿謄本や印鑑証明などが必要になりますが、具体的な条件確認までは少ない手間で対応できます。

ファクタリングではない？

公式サイトのよくある質問コーナーにて｢ファクタリング会社ではございません｣と明記しています。
他社でよく見る最短即日を明記していても審査まで時間のかかる従来のファクタリングの問題点を解決した、見積先行型の新しいサービスを強みにして、一般的なファクタリングと差別化しています。

ただ、内容としては｢売掛債権買取(売買)による資金調達で、当社が売掛先様からご集金させていただく方法(3社間)とお客様が売掛先様よりご集金していただき当社にお支払いしていただく方法(2社間)を選択できます｣と説明されています。
貸金業や売掛債権担保融資とは違う旨を記載していているものの、本質は一般的なファクタリングと同じと考えて良いでしょう。

2種類のプラン

通常のインボイスPayは売掛金300万円以下の小口に特化したサービスです。
300万円以上はインボイスPayプレミアムの利用が必要で、請求書以外の書類提出を求められる場合があります。

2社間と3社間で手数料が同じ

インボイスPayは請求書のみのスピード見積に対応していて、提示される手数料は2社間・3社間ともに共通です。
一般的なファクタリング会社は3社間ファクタリングに対し2社間ファクタリングの手数料を高く設定しています。
同一手数料の設定であるならば2社間ファクタリングを利用した方が有利です。

手数料の算出基準が一般的なファクタリングと異なる可能性もあるので、見積を見て高いと感じたら、他社と比較してみてもよいでしょう。

即時反映のオンライン見積を用意

公式ページでは、売掛先企業への「請求金額」と「利用条件」を入力すると、資金調達成功率と概算買取査定金額を即時表示するオンライン見積を用意しています。
この概算見積もりでは、個人(企業)情報は入力不要で手数料は2〜9％となっています。

オンライン見積のロジック

今後の実績を踏まえて判断

インボイスPayのスピード見積や2社間・3社間の同一手数料は魅力的です。
オンライン見積で提示される最大9％の手数料が上限であれば利用する価値は高いでしょう。

一方、気になるのは2018年11月創業で資本金1,000万円のベンチャー企業である点です。
請求書のみで自動審査するフィンテック技術がどの程度のレベルなのかは気になるところですね。

簡単な手続きで見積を出せるので気になったら相談してみる価値がありますが、運営実績や口コミがもう少し充実してから検討した方が無難です。
業務内容はノンリコースの売掛金買取ですが、買取ではなく売買と表現してファクタリングではないと明記するなど、独自性のあるサービスを提供しています。
スチームだけではなく企業規模や実績を踏まえて慎重に検討するようにしましょう。