利用金額により、2つのファクタリングプランを用意

MSFJ株式会社の概要

利用者評価

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ファクタリング専門の小規模業者

MSFJは社名や赤を基調にしたホームページのデザインが｢MUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)｣に似ています。
もちろん、MUFGとは無関係の会社でパロディにも感じてしまう面もありますが、MSFJもしっかりした会社です。
会社設立は2017年、資本金900万円、オフィスは10坪程度の小さな会社ですが、業界最安水準の手数料で人気を集めています。

上限手数料を明記

MSFJのファクタリングは以下の2つのプランを用意しています。

クイックファクタリング

プレミアムファクタリング

3社間ファクタリングも扱っているので2社間ファクタリングは上限手数料付近になります。
それでも300万円以下9.8％、300万円超え6.8％の上限手数料は2社間ファクタリングとしては業界最低水準です。
なお、契約する前には来店か出張での面談が必要になり、条件に応じて買取手数料とは別に各種手数料を取られるケースがあります。
最低利用金額の設定はありませんが、手数料があるので利用額の高いほど有利になります。
手数料の安さを売りにしていますが、赤字決算、税金滞納、創業1年目、個人事業主まで幅広く対応しています。

建設業には特に強い

建築･建設業のみ、斡旋サービス及びコンサルティング業務を行っています。
メイン事業はファクタリングですが、建設業だけは専門的な知識やノウハウがあるのでしょう。
公式ページの利用者の声を見ると、幅広い業種が利用している様子ですが、建設業は特にオススメ度が高いです。

MUFJの総評

柔軟審査の2者間ファクタリングメインの業者としては手数料が非常に安いです。
何か裏がありそうに感じますが、償還請求権なしなど必要なサービスは揃っています。
別途手数料を取られる部分もあるので少額利用だと割高になることもあるので注意しましょう。

審査は売掛先を重視しているので、上限手数料での対応が難しいような売掛先だと審査に落ちることもあります。
債権譲渡登記も必須になるなど、手数料の安いなりの理由もあります。
MSFJの実態は確認できてしっかりした会社ですが、2017年の設立した新参業者で実績に若干の不安要素があります。
安さを売りにした業者なので、もう少し実績ができれば利用しやすくなります。