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運営歴も判断基準になる?

ファクタリングに限らず日本人は「◯◯年の歴史」「老舗」「元祖」等の文言に弱く、組織やサービスのヘリテージに高い価値を見出す人種でしょう。
"古臭い考え方だ"と一蹴する人もいますが、金融業界に至っては強ち間違っていないと言えます。

歴史のある金融機関

銀行をはじめ金融関係会社は"信頼"を商品として顧客との関係が成り立ちます。
"信頼"は虎の子の売掛金を託すファクタリングにおいても最重要項目であり、妥協は許されません。

運営歴に比例する信頼

一般的に運営歴は長ければ長いほど、安定した経営を続けており信頼度が高いと考えて良いでしょう。
特に"資本力"と"健全性"の点においては、昨日今日立ち上げられた新参会社に対し大きなアドバンテージがあります。

資本力
ファクタリング会社の資本力

ファクタリング会社側は常にデフォルトリスク(焦げ付き)との戦いですが、未収案件が集中すると一気に経営は傾いていき崩壊します。
客側も単発のファクタリングでは大きな問題は生じませんが、複数ヶ月に渡る中長期ファクタリングを行う場合、契約途中で破綻されてしまい共倒れするリスクも…

運営歴が長いからと言ってこれらリスクが無いわけではありませんが、客を見る目が肥えていることから会社経営に打撃を与えるようなミスはしません。
また、5年・10年もしくはそれ以上の会社は潤沢な現金を留保していると共に、安定した金主や銀行バックアップがあるため、ちょっとやそっとのことで吹き飛ぶようなことはありません。

健全性
評判を気にするファクタリング会社

もう一つ、大事なのが運営の健全性です。
新参会社の中には、元闇金融やコンプライアンスの欠片もない無法者が混じっているのも事実…
万が一、摘発されたり悪評が立ったら会社を畳んで、新会社を作ればいい」とはなから投げやりな考えを持っている輩もいるのです。

その点、数年・数十年の歴史ある企業は自らのサービスに自信と誇りを持っており、これから先も法人を維持、拡大していくことを前提にしています。
法令違反はもっての他、悪評やコンプライアンス違反を強く気にしているのも特徴です。

細かい審査やマニュアル化された買取条件など相反する部分はあるものの、最低限誠意ある対応を期待できると言えます。

運営歴の過信はNG

運営歴には一定の信頼性があることに間違いはありませんが、過信は危険です。
経営が立ち行かなくなったり実態の無い休眠会社を買取って、ファクタリング会社として再建したり運営歴を誇張し信頼性をアピールするのは悪徳会社の常套手段でもあります。
単純な会社設立年月日だけでなく、ファクタリング業もしくは前進となる手形割引や金融サービスなど基盤となる歴史があるか否かは確認しておきましょう。

何年経っていれば安心?

では、具体的に何年経っていれば安心なのでしょうか?
「一概には言えない」を大前提に、3年を一つの目安と見るとよいでしょう。

まず、開業当所はノウハウが少ないため対応に手間取ったり、イレギュラーなケースに対応できない場合があります。
一刻を争う資金調達の場面では、わざわざこのような会社へ依頼をする理由はありませんよね。

顧客から信頼を勝ち取るファクタリング会社

そして3年も運用していれば、固定客もつきはじめ無茶な手数料で一時的に儲けるよりも既存のお客やその紹介を繋ぎながら信頼を重ねていく方がビジネス効率も良いことに気づいています。
新規のお客だとしても悪評に繋がるような対応は避けるでしょう。

新参会社の中にも有力株アリ

一方、新参会社が全てダメかと言えばそうも言い切れません。
例えば、1つのファクタリング会社が「大口向け」「小口向け」と別会社名で業務を縦割したり、大手ファクタリング会社の資金援助を受けていることもあるからです。

このような"のれん分け展開"は30万円〜の少額取引を可能にするなどユーザーにとってメリットを生むのです。
当サイトでも設立1-2年の若いファクタリング会社を紹介していますが、新規設立された理由が明確でサービス内容が明瞭な業者を選別しています。