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悪徳業者に騙されないために

ヤミ金業者からのDM

どのような業界にも一定数の悪徳業者は存在しておりますが、特に金融業界では「需要や緊急性の高さ」から、詐欺行為やヤミ金業者による違法営業が後を絶ちません。

近年ではファクタリングを悪用した犯罪・手口も増えてきており、法人だけではなく一般個人が被害に遭うというケースも見られます。
被害に遭わない・トラブルに巻き込まれるのを防ぐためにも、悪徳ファクタリング会社やヤミ金業者の手口を予め知っておきましょう。

悪徳ファクタリング会社の手口

犯罪を企てる悪人

銀行業や消費者金融業とは異なり、ファクタリングには許認可が必要なく、誰でも簡単にはじめることができてしまいます。
そのため、ファクタリング業界には常に一定数の悪徳会社が存在いると考えられており、業者選びは他の金融サービスに比べて慎重に行う必要があります。

また、悪徳ファクタリング会社の手口を知ることも重要な対策です。
甘い言葉で顧客を誘引し、信頼を得たタイミングで手数料を割り増しする・金銭消費貸借契約に切り替える等の手口が増えているためご注意ください。
リンク先では悪徳ファクタリングやヤミ金が用いている手口をご紹介いたします。

ヤミ金・偽装ファクタリング

通帳と悪人の影

ヤミ金業者の間で「偽装ファクタリング」と呼ばれる手口が横行しています。
一見適法な取引(正規のファクタリング)と見せかけ、状況に応じて金銭消費貸借契約に切り替える・償還請求権を付した取引など、業者側に有利な契約内容となっています。

また、これらの手口を使う業者の多くは貸金業無登録業者(ヤミ金業者)であり、法外な金利が設定されていることがほとんどです。
なお、利用者側は「違法業者と認識しないまま取引をしていた」というケースも少なくありませんので、まずは手口を知ることが大切です。

逮捕ニュース・相談窓口

手錠を掛けられる悪徳業者

2017年1月に「ファクタリング会社を初摘発」というニュースが報道されました。
ファクタリングの取引自体は適法な金融取引であり、逮捕容疑は「債権譲渡を騙った違法貸付」であったのですが、ファクタリングのマイナスイメージを強める結果となります。

ファクタリング=危険とステレオタイプになるのではなく、しっかりと正しい知識を身に付けることが大切ではないでしょうか。
リンク先ではファクタリング会社の摘発情報、万が一被害に遭ってしまった場合の相談先等をまとめておりますので、こちらも是非ご参考ください。

給料ファクタリングの危険性

給料袋と電卓

個人をターゲットにした金融取引である「給与ファクタリング(給料ファクタリング)」を提供していた業者が次々と摘発されています。
どのような手口なのか・何故違法なのか・実際の摘発事例・登場から違法判断がなされたまでの経緯についてご紹介いたします。
手数料を年換算した場合の金利・金融庁の一般的な法解釈回答等もご紹介しておりますので、被害に遭わないためにも一読いただければ幸いです。

会社情報を隠す理由

顔を隠す悪人

ファクタリング会社の中には「会社情報」「会社概要」を公開しておらず、固定電話が無い(やりとりは担当者の携帯電話など)というケースがあります。

同情報が非公開だからといって悪徳業者と決めつけるのは早計ですが、何かしらの意図や隠したい事実がある可能性も否定できません。
リンク先では会社情報を公開しない理由や、会社概要から得られる情報、登記を調べる方法等についてご紹介しております。

ヤフー知恵袋での自作自演

ヤフー知恵袋のロゴ

ヤフー知恵袋にて、ファクタリング会社の「自作自演」が横行しています。
以前は「ファクタリングのことが知りたい」という意図の質問がほとんどでしたが、2018年以降にファクタリング会社を紹介するような投稿が多く見られるようになりました。

全てが嘘とは言い切れませんが、一定数の自作自演があるものと考え、ご自身でもしっかりと比較・検討することをお勧めいたします。

元アドバイザーイメージ画像

当サイトの「サービス概要のご紹介ページ」では、実際に利用した方から寄せられたアンケート結果や口コミ等を公開しております。
また、悪徳業者と判断した場合は忖度無しで注意喚起をさせていただいておりますので、是非ご参考ください。